【面接はこれで乗りきる】
【文例集付】知らないから落ちる面接の4点減点法

証明写真の良い撮り方

就職活動をする際、企業に履歴書を提出するわけですが、履歴書には必ず証明写真を貼っておかなければなりません。

そして、この証明写真は、適当に撮って貼ればいいというわけではないのです。履歴書の証明写真は最終面接まで活用され、実際に面接を担当しない上役なども見ています。

いわば証明写真とは、その人の分身のような存在といってもいいでしょう。したがって、しっかりしたものを撮りたいところです。

就職活動における証明写真について注意すべきすべき点などをまとめてみました。

まず、色はカラーでも白黒でも、どちらであっても問題はありません。現在はカラーを利用する人がほとんどのようです。

カラー写真の場合、背景色で印象が結構変わります。青を使用すると、明るく元気な雰囲気になり、グレーを使用すると顔の輪郭がはっきりし、落ち着いた雰囲気になります。現在はグレーを使用する人のほうが多いようです。

次に写真の表情ですが、勘違いしている人が多いのは「証明写真は真面目な表情で」ということです。

実際はむしろ笑顔が望ましいですね。口角を広げず、上方へ上げるようにすると良い笑顔ができますよ。目は意識して大きく開くようにします。カメラに目線を合わせた状態で少しアゴを引いてみると、自然に目が大きくなります。また、目線がずれたり、首が曲がっていたり、あごがあがったりしてしまわないように注意しましょう。
posted by syun at 15:39 | 基礎知識

就職活動の面接形態

就職活動で内定を得るには面接を突破しないことには不可能です。面接形態には対1の個別面接のほかにもいくつかあるので頭に入れておきましょう。

では、これから就職活動を始める学生の方のために、それらについて簡単に紹介してみようと思います。

まず、「集団面接」がありますね。これは言葉の通り、数人の学生が一度に同時に面接を受けるものです。

発言の順序によって異なりますが、自分より前の人に論理的にバシッと決められると、自分が話すことは「稚拙」ではないのかと思てしまい、予定していた話を変えて失敗する場合があります。でも、自分で考えてきた内容を変える必要はありません。

この場合は、もう「人は人」と割り切ってしまって、自分の素顔をぶつけることが重要だと思います。立派な話をしたからといって、合否が決まるわけではないのです。

また、自分と似たエピソードを先に話されてしまい、面食らうことがあるかもしれません。しかし慌てることはありません。この場合、エピソードを説明するのみではなく、その背景にある自分の想いを語るのであれば十分に差別化は可能でしょう。心配することはないですね。

他には、面接形態に「クループディスカッション」があります。これは、与えられた課題について学生何人かで討論させるものです。

このとき、話の主導権を握ろうと必要以上にテンションを上げて発言する人がいるものです。しかし、これは独りよがりの行動に映ることもあります。

大事なのは「周囲の状況をきちんと判断した発言ができているか」でしょう。面接官はその様子をしっかりチェックしています。また、発言の中に物事への取り組み方を判断できる要素があるかどうかも重要です。

その上で、グループの発言を吸い上げながら、与えられたテーマの結論付けへと模索する姿勢の有無も判断の基準にしているようです。

上記の集団面接とグループディスカッションは、慣れていないと周囲に影響されて失敗する場合があります。面接本に目を通したり、友人数人で練習をしたりするのもいいでしょう。
posted by syun at 01:54 | 基礎知識

履歴書封筒について

就職活動の際、履歴書を書くわけですが、その履歴書を入れる封筒の宛名や住所をどのように書くかで迷っているという方も多いでしょう。

履歴書封筒には様々な種類があります。

履歴書セットに同封されたものもあれば、大学指定のものや細長いもの、そしてA4サイズに対応した返信用封筒まであります。

就職活動開始への一歩として、封筒の書き方や入れ方についても今のうちにマスターしておきましょう。

封筒のサイズには様々なものがありますが、なるべく履歴書は折り曲げない方が、受け取る側にとっては気持ちよく見ることができますよね。ビジネス上ではこういったさりげない気遣いもビジネスマナーとして大切になります。

A4サイズなら、履歴書をクリアファイルに入れA4サイズ対応封筒へ入れて送るのが印象も良いでしょう。

履歴書封筒は書き方は以下のような感じがよいでしょう。

まず、宛名(受取人)ですが、「株式会社○○ ○○本部○○部○○様」といった感じで、宛名が長くなる場合は、二行にまたいでも問題ありません。

また、郵便局で郵送の場合は、簡易書留で送付することがおすすめです。書き方に悩んでやっとの思いで書いた履歴書が行方不明になったりしないためにも簡易書留を利用しましょう。もし無くなってしまったという場合にも、郵便局のほうで追跡してもらえますので、トラブルを避けることができます。
posted by syun at 18:25 | 基礎知識