【面接はこれで乗りきる】
【文例集付】知らないから落ちる面接の4点減点法

四季報を活用する

就職活動で企業の詳しい情報を知りたいという場合には、東洋経済新報社から発行されている四季報が役に立ちます。就職活動をする学生にとって必需品といってもいいでしょう。

企業の会社説明会などでは、年収の話や離職率などは詳しくは聞けません。四季報にはそのような年収や離職率といったデータがしっかり載っているのです。雇用条件を知るには、もってこいの本でしょうね。

また、賢い四季報の使い方として、過去数年分を入手してデータを比較したりするといったこともできます。数年分のデータがあれば、各企業の平均年収がどれだけ増加しているとか、採用数が増減などの傾向をつかむことができます。

しかし、この四季報には弱点もあります。掲載企業数があまり多くないことですね。すべての企業が掲載されているわけではないのです。有名企業でも載っていないところがたくさんあります。

また、それぞれの項目が「NA(回答拒否)」ばかりの企業もあり、イマイチつかめないところもかなりあり、データが貧弱であるという印象も少なからずあるでしょう。

こういう場合は、この本をパラパラとながめてみて、興味を持った企業についてインターネットで調べてみるという、購入した当初とは逆の利用法で活用するという方法もあります。とにかく、情報はいろいろな媒体からできるだけ多く、収集するに越したことはありません。
posted by syun at 00:01 | 参考書

就職本

就職活動に関するは、多種多様で様々なものが本屋にはあります。いくつか紹介してみたいと思います。

就職活動の新しい教科書
この本には、自己分析から最終的な決断に至るまで、就職活動全体を通したポイントが書かれていておすすめです。自己分析用ワークシートの数も絞られています。

就職のオキテ
この本はサカタカツミさんの本です。この本には、就職活動における本質的な問い、例えば、「なぜ働くのか」、「仕事とは何なのか」、「何のために面接をするのか」といったことがわかりやすく書かれています。すぐに読めておすすめです。、

考えるシート
この本は、元ベネッセの高校生小論文講座担当者の山田ズーニーさんが著者です。これは元々就職本に特化したものではありませんが、本に書かれた問題に答えていくと、相手に伝わる自己PRや志望動機の書き方といったものが自然とできるようになっていきます。自己を知るということと、自己をアピールすることは違うという視点は、大事です。

こうして僕らは全員内定
この本には、面接の目的や目的達成するための合理的な手法などが簡潔に書かかれています。友達などとの会話でよく「結局何がいいたいの」といわれがちな人は必読です。

いくつか挙げてみましたが、これら以外にも就職活動をするにあたって呼んでおきたい本はたくさんあります。気に入ったものを何冊か呼んでおくと就職活動もうまくいくかもしれませんね。
posted by syun at 01:36 | 参考書